2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
昨年の七月の福島県の県民健康調査の検討委員会におきましては、現時点において、甲状腺検査、本格検査に発見された甲状腺がんと放射線被曝の間の関連は認められないとの甲状腺検査評価部会まとめが、検査二回目の結果に限定されたものであるなどの一定の見解を付した上で了承されているところでございます。
昨年の七月の福島県の県民健康調査の検討委員会におきましては、現時点において、甲状腺検査、本格検査に発見された甲状腺がんと放射線被曝の間の関連は認められないとの甲状腺検査評価部会まとめが、検査二回目の結果に限定されたものであるなどの一定の見解を付した上で了承されているところでございます。
先行検査を受けた方々のうち、本格検査を受診する三巡目以降を受診しない方々が三割程度おり、その方々が甲状腺がんにかかっていたとしても発見できないリスクが大きくなっています。 まず、この甲状腺検査が三巡目、四巡目となった方々に対し、引き続き甲状腺検査を受診するような取組を行っているのでしょうか。
つまり、そこで二次検査が必要な人というのをピックアップしていくわけですが、福島県が〇・八%、先行検査も本格検査も〇・八%、それに対して全く関係のないところは一・〇%、有意差は全くないということ。それからまた、福島県石川郡平田村にあるひらた中央病院では内部被曝検査をこれまで四万六千四百一人に行っていて、放射性セシウムが検出されたのは三名、一年間に換算すると〇・〇一ミリシーベルト。
東電原発事故後、福島県の十八歳以下の子供約三十七万人を対象に行われてきた小児甲状腺検査で、小児甲状腺がんの悪性ないし悪性疑いとされた子供は、先行検査で百十二人、本格検査で新たに十五人、現在合計で百二十七人である、これに間違いはありませんでしょうか。時間がありません。間違いならば訂正ください、間違いがなければ内容を繰り返さずに間違いないとだけお答えください。ありがとうございます。
事故後の甲状腺検査で悪性ないし悪性疑いと診断されていた百四人全員ががんだった場合、その患者数は二〇一〇年時点の有病者数の六十一倍、今年三月時点で悪性ないし悪性疑いと診断された百十二人が全て悪性だった場合は六十六倍、本格検査、二巡目以降の検査ですよね、本格検査で新たに診断された十五人の子供たちを合わせた百二十七人が全て悪性だった場合は二〇一〇年時点の有病者数の七十五倍になるとの計算が出たそうです。
○中島委員 これは、先ほどの回答率、そして甲状腺がんでいうと、先行検査で二割ぐらいの方がまだ先行検査も受けておられない、今、本格検査に入っていて。
その後、本年四月から二巡目となる本格検査が始まりました。地域別の甲状腺がん発症割合は、原発周辺の市町村、ほとんど差が見られないということで、現時点で放射能との因果関係は考えにくいということを私も否定するつもりはありません。 本格検査は本年四月より始まっておりますが、被曝線量は個人差が大きいことから、県民全員の被曝線量を推計する調査をしっかり行わなければならない。
そして、先行検査、本格検査の順番からいきますと、間隔が最高で三年間あいてしまう可能性があるということになりまして、これはチェルノブイリの原発事故後の小児甲状腺がんを念頭に置いても置かなくても、もう少し間隔を狭めていってしっかりとフォローするべきではないかなというふうに私は思うわけですが、それに対して御見解を。
甲状腺検査につきましては、一巡目の甲状腺検査を計画どおり二十五年度内に終わりまして、今年度から本格検査として二十六年、二十七年度の二年間にわたりまして実施をするということになっております。
これから二十八年の三月までに向かって本格検査、一般的には二巡目ということになるわけですが、もう一点ちょっとお聞きしたいのが、その本格検査の順番ですね。例えば、先行検査の順番、先ほど言った、初期に受診した子たちがまた早い段階で検査を行っていくのか、その辺について、スケジュールはどうなっているか、お聞かせください。
会計検査院が初めてODAの本格検査に取り組んだ。「フィリピン、インドネシアをはじめ、マレーシア、シンガポール、バングラデシュ、メキシコ、パラグアイの計七カ国に三、四人ずつ送り込んだ。」「検査の結果、フィリピンなど複数の国で、ODAの三つのパターンである無償資金協力、円借款、技術協力のすべてに問題点が見つかった。」
二月十五日の毎日新聞を見ますと、「地方交付税4月から本格検査 21年ぶり不正取得摘発へ会計検査院」という大きな見出しが載っているわけですね。 それから、「会計検査情報」という第三種郵便物認可の冊子があるわけですが、その中を見ますと、これは二月十九日の日付になっておりますけれども、「地方交付税交付金の配分にメス 検査院が”新検査”の展開で」と、こういうことを取り上げているわけです。
それから代行工事につきましては、従来直轄工事も同様でございますが、人員の関係上補助関係に力を入れましたために手が伸びなかったのでございますが、代行工事も乱れているという予想のもとに二十九年度から本格検査をいたしまして二十九年度決算検査報告に多件数の不当事項が提示されましたが、三十年度の決算検査といたしましても、二十九年度施行分を未確認に整理いたしますとともに、当該年度分と合せて徹底的に検査いたしました